食感が変わってしまうため、賞味期限がたったの10分間しかない、
そんな幻のようなモンブランが食べられるお店。
菓子工房 KYOTO KEIZO & Sweets Cafe Kyoto KEIZO
を今回はご紹介します。
私も以前行ったことのあるお店で、見た目もかわいく、
忘れられない食感でしたので記事にしてみました。
菓子工房 KYOTO KEIZO & Sweets Cafe Kyoto KEIZO
こちらのお店は京都府京都市中京区にあるお店で、二条城駅前から徒歩6分ほどの距離にあります。
築100年以上の京町家をリノベーションしたという店内は、なんだか温かみを感じるといいますか、とても穏やかな空間でした。
引用 : 菓子工房 KYOTO KEIZO & Sweets Cafe Kyoto KEIZO公式サイト
こちらのお店のこだわりは、「できたてスウィーツ」とのことで、スイーツを一番美味しい状態で提供することを心がけているそうです。
注文後に、モンブランを作る様子を見ることができ、写真や動画を撮影できるのも、そういったこだわりから生まれたものなのかもしれないですね。
ちなみにわたしは2019年に初めて行ったのですが、友人との旅行中、特に何の予定立てずにお腹を空かせて歩き回っていたら偶然にこのお店をみつけました。
まだ朝早く、開店前にもかかわらず行列ができていたため、何のお店かも調べずに並んだ覚えがあります笑
賞味期限は10分間、10分モンブラン
なんとも衝撃的なネーミングの「10分モンブラン」
作ってから10分間が食感・味ともにベストということでこう名付けられているようです。また、通常の栗のモンブランだけでなく、季節限定の味のモンブランがあり、何度行っても楽しめるようになっています。
私が以前注文したのはこちらの「恋い抹茶の10分モンブラン」
なんともかわいい名前ですね。
ソースの中のハートマークもとてもかわいいです。
まず、注文して少しすると、店員さんから工房の方に案内されます。
そこでモンブランを作る様子を撮影することができます。
スポンジにメレンゲをのせ、クリームを絞る様子はなんだか爽快感すら感じられます。
そして最後は店員さんがお皿を持って渾身の決めポーズ!
「ドヤッ」
こちらはぜひご自分の目でご覧ください笑
さて席にもどっていざ実食となります。
濃厚な抹茶クリームに中のメレンゲの食感の楽しいモンブランです。
周りのバニラ風味のクリームも合わせて食べるとまた違った味となりとても美味しかったのを覚えています。
はじめはなかのメレンゲが「サクッ、ジュワー」といった感じだったのですが、食べ進めるにつれてしっとりとした食感になっていき、そういった変化も楽しめる逸品でした。
ちなみに私はあまりモンブランが得意ではなかったのですが、はじめて「おいしい!」と思って完食できたモンブランでした。
それと私的には上に乗ってる飴がパリパリでもっと食べたかったです。。笑
お値段は現在、単品950円、ドリンクセットで1450円となっているようです。
まとめ
味・食感をたのしむ至高の10分間。
京都に行った際はぜひ食べたいモンブランのご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは!